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愛の営み(5月21日) 後編

ベッドに彼女を横たえ、ペニス先端でクリトリスを愛撫し続ける。


「いやっ」

と彼女が洩らす。『焦らさないで入れて』という意だ。


「日曜日からずっと入れて欲しかったんじゃないの?」


「そんなことないもん」

私の意地悪な質問に彼女が切り返す。


「じゃ、入れなくてもイイよね」


「あっ、いやっ!」

ペニスを離そうとすると、手を伸ばし、私の腰を押さえようとする彼女。


「じゃ、何て言うの?」


「Brenneckesさんのペニスを私の中に…」

小さな声で彼女が答える。


「じゃ、ご褒美」(^-^)

根元まで挿入し、子宮をグーっと押す。


望みをかなえられ、よがる彼女。


いつものように、初めのうちは正常位で、次に屈曲位に移り、更に強く奥を押し続ける。


押されるたび「ああっ」「奥っ」「いいっ」と声を上げ、次第に高まっていく彼女。


横臥背位に体位を変え、背後から挿入する。


しばらく奥を押した後、股間に手を伸ばし、クリトリスの愛撫も始める。


脚を閉じたままなので、軽く指を揺らす程度だが、それでも十分らしく、続けるうちに「ダメ…、ダメ…、イッちゃう…」との声が…。

こちらはイカせるつもりでしているので、もちろん止めない。(^-^)

ほどなくして微妙に動いていた彼女の身体が止まり、一回目の絶頂を迎えたことを示す。


少し間を置き、再び指を優しく動かし続けると、身体を硬直させて二回目…。


三回目は指を動かさず、クリトリスに載せたままだけで…。



この体勢での連続3回イキは定番になりつつある。(^^ゞ



放心状態の彼女が復活するまで待ち、再び正常位に。



ペニスを根元まで挿入すると、腰を揺すって自分からピストン運動を始める彼女。

それに合わせるように私も軽く動き始める。


彼女の動きに任せてしばらくその状態を続けていると、いきなり彼女が開いていた脚を閉じる。


そのせいで私の腰は後方に押しやられ、ペニスの入りも浅くなってしまう。


『深い挿入が好きなのに不思議だな?』と思っていると、そんなことを何回か繰り返すうち、脚を伸ばした後にしばし制止していることに気付く。


「理緒さん? もしかしてイッてるの?」


私に尋ねられ、彼女が顔を背ける。


「えーっ、じゃ、さっきからずっとイキっぱなしじゃない!」


そう、もうかれこれ5、6回はこの状態を繰り返している。

確かにだんだん膣内がキツくなってきている感じがする。



私のペニスだけで連続イキしてくれる彼女が愛しくなり、一気に精神的な高みに達してしまう私。


フィニッシュに向けたピストン運動を開始し、彼女の子宮を強く早く突く。


指を噛み、突かれるたび「あっ、あっ」とよがり声を上げる彼女。


私の突きがさらに激しくなると、両手を伸ばし、シーツを掴む。


「理緒さん、そろそろイクね」


「来て、一緒にイキたい…」


「しがみついて…」


手をシーツから離し、私の背中に回してギュッとしがみつく彼女。


互いの体が密着し、さらに私の気持が高まる。


彼女の股間に激しく腰を打ち付け、遂に放出の時が…。


動きを止め、彼女の膣内のいちばん深いところに勢いよく精液を発射する。

そのまま膣内に留まり、脈打つペニスから、さらにドクドクと白濁した液体を流し込む。


背中に回していた手を外し、私の頭を彼女が優しく撫でる。


《Epilogueに続く》


愛の営み(5月21日) 中編

こうこうと灯りの点いたパウダールームで彼女を下ろす。


「膝をついて…」


言われたとおりにすると、彼女の顔前にはいきりたった私のペニスが…。


「どうするんだっけ?」


私が尋ねると、おずおずと口に含む。


「あっちを見なきゃ…」


私が鏡を示すと、素直に目をやる彼女。


小さな口でペニスを頬張る自分の姿を目にし、恥ずかしくてすぐに目を伏せる。


「ちゃんと見なきゃ…」


私が言うと、再び鏡に目をやる。


いつもとは違った、困惑し、ともすれば泣きそうな表情を浮かべ、ペニスを舐め、吸い続ける彼女。

私が言わなくても、時々自分から鏡でフェラの様子を確認している。


最大級に膨れ上がったところで彼女を立たせる。


「手を着いて…」


鏡に向き、洗面台に手を着く彼女。


彼女の背後から花びらの中心にゆっくりと肉棒を埋めていく。


「ああっ」と声を上げ、彼女が顔を落とす。


根元までペニスを埋め、そのまま制止する。


「顔を上げないと…」


言われたとおりにし、挿入された自分の表情を目の当たりにする彼女。


そのまま子宮を押すと「ああっ」と声を上げ、思わず顔を伏せてしまう。


しかし、またしても自力で顔を上げ、鏡を見やる彼女。

鏡前での挿入は2回目だが、既に大きく変貌している彼女。

後ろから突いている間、鏡ごしに何度か彼女と目が合うが、不思議と視線を逸らさない。



しばらく突いた後、前回同様、足を洗面台に載せて結合部が見えるようにする。

既に“できあがって”しまったのか、顔を背けることもなく、苦悶の表情で鏡を見つめる彼女。



あまり続けるのもかわいそうなので、彼女を再び抱き上げ、ベッドに運ぶ。



《後編に続く》


愛の営み(5月21日) 前編

19時半頃、マンションへ彼女を迎えに行く。

昼食をいっぱい食べてお腹があまり空いてないと彼女がいうので、そのままホテルへ行くが、結局、ホテルの無料ディナーサービスを利用する。これが結構美味しくてビックリ。


なぜか今日はゆったりムードが流れ、テレビを見て、お茶をいれ、サービスディナーを食しながら、あれこれ話をする。


やがて私が「我ながら汗臭いので、先に入るね」と浴室へ。

私が体を洗い終えた頃、バスタオルを体に巻いて、彼女が浴室に入ってくる。(^-^)


今日はお風呂でもおとなしく、背中を預けてきた彼女の肩にキスし、ちょっとだけ胸を触る程度で浴室から出る。


ベッドでもゆったりムードは続き、座ったままでしばし会話。

そのうち彼女の携帯に電話が入る。

なかなか電話が終わらないので、いたずらを始める私。

股間を覆っていたバスタオルを退け、露になった花びらをじっと見続ける。

彼女の足先を舌で愛撫し、フェラのように親指をしゃぶる。

声が上げられず、口をつぐんでしまう彼女。

電話口の相手に「ねぇ、聞いてる?」と訊かれたのだろう、「聞いてるよ」と答えている。(笑)



電話が終わり、ようやく布団に潜り込む。


並んで寝ながら話をしていると、彼女の手が少しずつ少しずつ私のペニスに近づいてきて、ようやく“握った”と思ったら、すぐに離してしまった。


「どうして離しちゃったの? 理緒さんって自分からは握らないよね」


「やっぱり恥ずかしい…」

「理緒さんが握ってくれるのは嬉しいんだよ」


彼女の手を取り、ペニスに誘導する。


「誰のもの?」と尋ねる私。

「私のもの」と答える彼女。


「ただいま~って、帰って来るのはどこ?」と更に尋ねる私。

「私の中…」小さな声で答える彼女。


彼女をぎゅっと抱きしめ、何度もキスする。


「幸せ…」

私が洩らすと


「私も…」

と彼女が小さい声で返す。


舌を絡ませたディープキスをしばし続けた後、いつものように、口の周り、耳、耳の後ろ、首筋、肩とキスしていく。


乳房は側面からキスし始め、次は乳輪に沿って…。この時点でかなりあえぎ始める彼女。


焦らしてすぐには乳首に吸い付かず、口を近付けて吐息をかけただけで体をのけぞらせる。


唇で愛撫した後、口内に含み、舌で転がす。
吸うよりもこっちのほうが反応が大きい。

乳房全体を口に収め、大きく口の中で転がす。
明確に気持ち良いことが分かる反応を示す彼女。



お腹にキス、腰骨を甘噛みし、脚の付け根を舌で愛撫する。

恥毛を何度も口にくわえて引っ張ると、さすがに恥ずかしがる。

恥毛の上から恥丘にキスしたら、彼女をうつ伏せにする。



うなじ、肩とキスし、背中の上から腰までゆっくりと舌を這わせる。

体をびくびくさせて反応する彼女。


お尻も側面から内側に向かってキスしていく。

ひととおりお尻にキスし終わり、脚を軽く開くと、太腿の内側がベタベタに濡れているのが見える。


「理緒さん? びしょびしょなんだけど…」


「いやーっ」

自分でもわかっているのだろう、思いっきり恥ずかしがる彼女。


足先から股間まで、脚の内側を舌で舐め上げていく。

両脚とも舐め上げたら、彼女を仰向けに戻し、腰の下に枕を当てがう。


脚を大きく、指先で大陰唇も開いたら、大陰唇と小陰唇の間を舌で舐め上げる。

舌先でかすかにクリトリスに触れると、大きく反応する彼女。

今日は優しく、わずかに触れるようにしてクリトリスへの舌先愛撫を延々と続ける。


クンニのフィニッシュは、いつものように蟻の門渡りからクリトリスへの舐め上げ。

ゆっくりと何度も舐め上げるうち、開始位置をアナルにずらす。

舌先がアナルに当たるたび「ああっ」と声を洩らしていたが、長~いクンニで体力を消耗し、ぐったりする。



「入れてほしい?」尋ねる私。

「うん」と頷く彼女。


「じゃ、洗面所に行って」(^-^)

それまでの優しい愛撫から一転、“S”に変身する私。


「やだ、恥ずかしい」

「さもなくば、いちばん明るい照明のままエッチする」

「どっちもやだー」



渋る彼女をお姫様抱っこし、洗面所まで運ぶ。



《続く》


8月に旅行!? (2)

H温泉の宿が決まり、予約しました。

温泉街からちょっと離れた山あいにある「隠れ家」という触れ込みの旅館です。

お風呂はちょっと狭いようですが、食事が美味しいという口コミが決め手。

部屋に“月見台”という和風ベランダが付いているのにも惹かれました。
何となくロマンチックでしょ?

食事も部屋出しなので、ゆっくり落ち着いて食べられそうですし、色浴衣のサービスもあるので、ぜひ彼女に着てもらおうと思っています。(^-^)


5月16日ミニデート

実は、5月5日の営みと21日の営みの間にデートをしておりました。



5月16日。正午過ぎ、彼女を呼び止め、午後の予定を聞く。

「特にないけど、毎日遅くてあなた疲れてるでしょ…」

と心配してくれる彼女。


昨日は朝寝坊できたことを告げ、昼食に誘う。

彼女が着替え終わった頃、マンションに迎えに行く。


昼食先は、前日クライアントにおいしいと教えてもらった“つけ麺”店。

着いたのは13時過ぎだが、まだ10人近くの人が並んでいる。

15分ほど待って入店。看板メニューのつけ麺を注文する。

目の前に出された太い麺、トッピングのニラと大根の千切りにびっくりしながら食すと、魚介系のつけ汁と食べ堪えのある麺の相性が良く、とても美味しい。
オマケに付いてくる鶏の唐揚げも美味で、二人とも満足して店を後にする。


そのまま帰路の途上にあるショッピングモールに寄る。

旅行代理店でパンフレットをもらった後、タリーズでコーヒーを飲みながら、8月に予定している旅行(後で別のエントリーにて詳しく書きます)の相談をする。

当初はY県のI温泉を考えていたが、相談の結果、泊まった翌日もいろいろ遊べるK県のH温泉にすることになった。

宿に関しては、食事がおいしいところで意見が一致し、私のほうで探すことになった。


タリーズを出てウインドウショッピング。
彼女とのウインドウショッピングはインテリア店を覗くことが多い。


ひととおりグルッと見て回った後、地下の駐車場へ戻る。


周囲に誰もいないのを確認し、助手席の彼女を抱き上げ、膝に載せる。


「え~っ、え~っ」と当惑する彼女。


華奢な身体を抱きしめ、唇にキス。

戸惑いながら私のキスを受け入れる彼女。


しかし、車の出入りが結構あり、照明で明るいため、「人が来ちゃう」と彼女も気が気ではない。


隙を見て何度かキスを交わし、スカートの中に手を忍ばせ、ストッキングに包まれた彼女の脚を愛撫する。


やはり人通りが多く、気持ちが落ち着かないため、ほどなくして帰路に着いた。



愛の営み(5月5日) Epilogue

いつものように放出後も萎んだペニスが抜け落ちるまで繋がったまま抱き合って過ごす。



「入ってるのが見えちゃった…」

彼女がポツリと洩らす。


「興奮した?」

尋ねる私。


「あんなに大きいのが自分のどこに入っちゃうんだろう…って」


「私も不思議。理緒さんこんなにちっちゃいのに、よく納まるな…って。激しく奥を突かれて大丈夫だな…って」


「自分の体が自分のものじゃなくなっていく…」


「途中から意識が飛んじゃって、何が何だか分からない…」


と彼女が続ける。



その後もピロートークを続けていると、そのうち彼女が後退し、上掛けの中に潜り込む。


予想どおりペニスをくわえ、ゆっくりと頭を前後に動かし始める。

頬をへこませ、ペニスに残った精子を吸い出しながら唇で愛撫する。


たちまちギンギンに復活する私のペニス。


最大級に膨れ上がったペニスを時折根元まで飲み込み苦しそうな声を上げる。


彼女の股間に手を伸ばし、愛液を中指にたっぷりとまとわせたら、固く締まったアヌスをマッサージする。

ペニスをくわえたままくぐもった声を上げる彼女。


ゆっくりと少しずつアヌスに指を差し入れる。

第二関節まで入ると、我慢できなくなり、ペニスから口を離し、泣き声に近いよがり声を上げ始める。


そのまま指をくねらせると、とうとう手を伸ばして私を制止した。


「帰れなくなっちゃう…」

私から降り、彼女が浴室に向かう。


時計を見ると、またしても零時を回っている!(^^ゞ


まだ愛しあいたいのはやまやまだったが、そそくさと身支度を整え、ホテルを後にした。



《終わり》


ご報告・5月21日の営み

昨晩、彼女に逢ってきました。

営みデートです。(≧ω≦)


今回もパウダールームの“鏡”を使い、立ちバックはもちろん、仁王立ちフェラをする自分の様子を鏡に映して見てもらいました。

いや~、効く効く。(笑)

しかも、昨晩、彼女は非常に感度が高く、いつものように横臥背位+クリ弄りで連続イキしたあとも、正常位でイキまくること!(合計で何回イッたか分からないと彼女は言っていました…)

あっという間の3時間半でした。(^^ゞ

愛の営み(5月5日) 後編

立ったまま後ろから貫かれ「ああっ」と彼女が声を上げ、顔を伏せる。


「顔を上げて…。鏡を見て…」


言われたとおりにするが、後ろから突かれるたび「あっ、あっ」と声を上げ、たまらずに下を向く。


しかし、私が言うまでもなく、再び顔を上げ、鏡に映った自分の表情を確認する。

パウダールームはこうこうと灯りが点いているため、もちろん彼女の裸身は丸見えだし、恍惚とも苦悶ともつかぬ彼女の表情は大映しになっている。

彼女にはもっとも抵抗のあるシチュエーションなのだが、不思議なことに、嫌がる素振りはほとんど無い。

いつもとは違った展開に興奮している感がある。


しばらくそのまま突いた後、彼女の左足を洗面台に載せる。

彼女のクレヴァスとそこに挿入されたペニスが鏡に映る。


「何が見える?」


「Brenneckesさんのペニスが入ってる…」

彼女が小さい声で答える。


ピロートークの際、この時『こんなに大きいのが自分のどこに入っちゃうの?』と不思議に思ったと言っていた。



横向きになり、彼女の顔を鏡に向ける。

白いお尻の間に赤黒いペニスが出入りするのを見て興奮する彼女。



あまり長くこの状態を続けるのもかわいそうなので、お姫様抱っこでベッドに運ぶ。



改めて正常位で深くまで挿入し、すぐに子宮を押し始める。


いつものように最初はノーマルで、そして次に脚を伸ばして身体を屈曲させ、更に奥をグーっ、グーっと…。


彼女を四つんばいにし、後ろから挿入する。彼女は脚を閉じ、私の脚が挟むようにしてピストン運動する。

以前と比べて反応が変わってきたのが、このバック。突かれる際に上げる声がより艶めかしくなっている。


彼女を横向きに寝かせ、再び後ろから挿入する。

ピストン運動はせず、ペニスで子宮を圧迫する。

右手を彼女の股間に回し、人差し指と中指でクリトリスを愛撫する。


奥をペニスで押され、クリトリスを弄られて一気に高まる彼女。


「イヤっ、イッちゃう!」

さほど強くない彼女の抗議の声を聞き流し、更に続けると…。


「ああっ、あっ、あっ」

と声を上げ、微妙に続いていた彼女の身体の動きが停止する。

連続イキを狙い、止めずに続けると…。


「ヤダっ、あっ」

と2回目。


更に続け…。


3回目のイキ。


試しにクリへの愛撫を止め、“ペニスでの押し”だけにしてみるも…。


4回目のイキに到達。



ここまで来ると彼女はもうヘロヘロ。


「お願い、止めて…」

と懇願され、今回の連続イキは4回で終了した。(^^ゞ




彼女に添い寝し、髪を撫で、額にキスする。


しばらくすると、彼女がドキドキを抑えるよう胸に手を置き、呼吸を整える。


起き上がり、私の上で四つんばいになる。

右手を後方に伸ばし、ペニスを掴むと、ゆっくりと腰を後退させ、膣に納める。

そのまま前後動を始める。


騎乗位で見せる彼女の切なそうな表情、顔にかかる髪を掻き上げる仕草は何度見てもソソられるものがある。

身体を後方に反らし、騎乗位に没頭する彼女。


動きが治まってきたら、体を入れ替え、再度正常位の体勢に…。


腰を大きく動かし、子宮を強く突き始める。

徐々にスピードを早め、激しく突きまくる。


「そろそろイクね」


「来て…。中に…」


更に激しく突いた後、彼女の膣のいちばん深いところに“愛の営みの証”を放出する。




放出後、動きが止まった私を彼女が大きく、優しく抱きしめる。



《Epilogueに続く》


愛の営み(5月5日) 中編

二人とも入浴を終え、ベッドで抱き合う。


長らく唇でのキスを交わした後、口の周り、首筋、耳、耳の後ろ、肩とキスしてから、彼女の体を包んでいるバスタオルを解く。


胸の小さな膨らみは、いつものように側面からキスし始め、徐々に中央に向かっていく。

乳輪に沿ってキスし、縁を舌先でなぞる。

間を置き、彼女の期待感を高めてから唇を乳首に近付ける。

吐息をかけると、あえぎ始め、唇が乳首を捉えた瞬間には体をビクつかせる。


ゆっくりと静かに乳首を吸う。

優しく吸いたいのはやまやまだが、彼女の胸を吸うのが大好きなあまり、自然と吸う力が強くなっていってしまう。

声をあげ、体をのけぞらせる彼女。


いつものように、お腹、腰骨、足の付け根にキス、甘噛み、舌を這わせた後、脚を開き、足先から股間に向かって腿の内側を舐め上げていく。

テラテラと光る太ももの内側を舐め、大陰唇周りの愛液を舐め取ってきれいにする。


更に脚を開き、指で膣口を露にする。

両方の大陰唇と小陰唇の間に舌を這わせ、愛液を舐め取ったら、蟻の門渡りからクリトリスに向かって舐め上げる。

2、3度行なったら、開始位置を下げ、アヌスから舐め上げる。

体をビクつかせ、声を上げる彼女。


舌先でクリトリスを何度か軽く突いてから縦横に舐める。

包皮ごとクリトリスを口に納め、くちゅくちゅする。
包皮からクリトリスを吸い出し、ちゅーちゅーと吸う。

吸う力を徐々に強め、空気と一緒に吸い込んでクリトリスに震動を与える。

左右に身をよじり「ダメっ、ダメっ」を連発するが、やはりクンニだけではなかなかイカない。

イク前にぐったりしてしまった。


彼女に添い寝し、髪を撫でる。

しばらくして回復した彼女が上半身を起こす。

私の顔を見て話していた彼女が、股間のほうを向き、話をやめ、しばし考えている様子に…。

体の向きを変え、顔を股間に落とす。

『あ、やっぱりフェラしようか迷ってたんだね…』


枕元にあるコントロールパネルの灯りが、彼女がペニスに舌を這わせ、口に含み、頬をへこませて吸う様子、表情を照らし出す。

目を上げ、見られていることに気付いた彼女が、私の視線をブロックするよう左手をかざす。

それでも止めず、亀頭を吸い、竿を舐め、喉まで納める。

ペニスが最大サイズに膨れ上がったところで、彼女はフェラを止め、起き上がる。


自分から入れようとする彼女にストップをかける。

「洗面所に行って」


何を言われているのか分からない彼女。


「洗面所に行って」


「洗面所?」


「そう。洗面所に行って」


腑に落ちない様子の彼女の後ろに付いて洗面所に入る。


「明るい!」

両手で胸と股間を隠そうとする彼女。


「洗面台に手を突いて」


「えっ?」


この時点でようやく何が起きるか理解できたようだ。


「ええっ、イヤだ」


不安そうな声を上げる彼女の腰を両手で掴み、後ろから貫く。



《後編に続く》



愛の営み(5月5日) 前編

18時半、仕事帰りに彼女をマンションで拾う。

夕食はタイ料理店。

一見マッサージ店のような怪しげな外観をしているが、マスターも料理人もタイ人のため、味は本格的。

グリーンカレーとタイ風チャーハン、タピオカ・ココナッツ、ココナッツプリンを注文し、シェアする。

グリーンカレーはかなりの辛さだが、ココナッツミルクが効いていてさっぱりとした味わい。点数的にもかなりのものだと思う。

タピオカ・ココナッツとココナッツプリンが温かかったのにはビックリ。マスターに尋ねたら、タイの人は冷たくして食べることは少ないそうで、温かいほうが味もまろやかになるそうだ。



夕食後、いつものホテル街に向かう。

入室後、いったんはソファに腰掛けるが、思うようにキスできないため、彼女をベッドに運び、横たえる。


最初は静かに、徐々に激しくキスを交わす。

舌を絡ませ、互いの舌を吸い、彼女の舌の裏側に自分の舌を射し入れる。

屹立した私のペニスが彼女の足に当たり、彼女があえぎ声を洩らす。


私の唇が彼女の唇から外れ、口の周り、首筋、耳、耳の後ろと這っていく。

ブラウスを脱がし、ジーンズのベルトを緩め、脚から引き抜く。

彼女の太腿、股間に頬ずりした後、背中に手を回してブラジャーを外す。

両手で隠し切れない胸の膨らみにキスし、お尻の下に両手を射し込み、ショーツも脱がせる。


片手で胸を、もう一方の手で股間を隠す彼女をベッドに立たせる。

「お願いだから暗くして」

という彼女の希望をかなえ、少しだけ部屋の照明を落とす。


両手を下ろさせ、彼女の裸身をまじまじと見つめる。

恥ずかしさから彼女は既にかなり上気している。


ゆ~っくりと胸に唇を近づけ、乳首の脇にキスする。

それだけで膝が崩れそうになる彼女。


今度は足元からゆっくりと股間に向かって顔を近づけていく。

大陰唇に私の吐息がかかるかかからないかの距離で、彼女が「シャワーを浴びてない…」と抗議の声を上げる。

私は別にかまわないのだが、彼女がかわいそうなので、いつものようにお姫様抱っこで脱衣所まで運ぶ。



いつもならこのまま彼女に入浴させるのだが、今回はちょっと違う。

脱衣所で彼女を降ろした後、彼女の両手を掴んで“万歳”の体勢を取らせる。しかも、鏡の前で!


着衣のままの大きな私に両手を掴まれ、磔状態になる全裸の彼女!

ベッドの中ではあまり感じなかった彼女の小柄さ、華奢さがハッキリと分かるうえ、白い裸身にハラリとかかったウェーブした黒髪がとてもエロティックだ。


解放された彼女は「エッチ!」と言い残し、浴室に消えた。


妻との出逢い

今日、5月12日は妻の命日である。

早いもので、まる5年が経った。


妻と出逢ったのは、あるセミナーだった。

妻も同じくセミナー参加者で、私とは同じ班だった。

このセミナーでのある出来事をきっかけに私は妻に猛アプローチをかけるようになった。

ところが、私は妻のタイプではなかったため、なかなか相手にしてもらえない。
それでも私は毎日のように妻にラブコールを送り、遂には4時間に及ぶ長電話の末、口説き落とした。

妻に「はい」と言わしめた私の一言は

「最後まで一緒にいるから」

だった。



妻は超早産・超未熟児で生まれたため、幼い頃、様々な点で他の子供よりも能力的に劣った。(出てきたのが早すぎるのだから当たり前なのだが…)

それ故、義母は妻を大切に育てた。大切にしすぎたあまり、危険なことはもちろん、日常生活でも多くのことを妻にさせなかった。

結果、妻は年齢の割に何もできない自分に自信を失った。

そして本心を親に打ち明けられないことも妻のネックであった。


4時間に及ぶ電話の中で次第に妻は本心を吐露していき、最後には電話口で泣き出した。

「一人になるのが怖い、一人にはなりたくない」

自分に自信がなく、最後には一人になってしまうことを恐れた叫びだった。


「一人にはしないよ。ずっと最後まで一緒にいるから」

その言葉を信じ、安心した妻は私と一緒になった。



そして、この約束は守られた。妻の最後の17日間を一緒に過ごすことによって…。


ソラリス

時々、週末の夜に映画のDVDを借りて妻と観た。

妻が他界する3、4ヶ月前に借りたのがソダーバーグの『ソラリス』だった。

未知の惑星ソラリスを探査中の宇宙ステーションに勤務する友人が精神に恐慌をきたしたため、心理学者の主人公(ジョージ・クルーニー)がステーションを訪れるのだが、そこで死んだはずの妻に会い…。というストーリーだ。


観終わった後「この映画って物理学の話じゃないの?」と妻が一言。

「人間の意識を突き詰めて行くと、最終的には物理学にたどり着くの。だから、哲学は物理学なんだよ」
と続ける。


確かに、この映画の原作者であるレムは物理学者だが、SFをまったく読まない妻はそんなことは知らなかった。


以前から、妻は「人間の魂はエネルギーとなって地球の周囲を巡る」という考え方に賛同していたが、パズルのピースがピタッとはまったのかも知れない。



亡くなる数日前から妻が悟りを得たような様子になったことは以前書いたが、その際、私の頭から離れなかったのが、この『ソラリス』のエピソードだった。


私にはうかがい知れないことだが、きっと妻は「自分が死んでも消滅することはない。想いは留まり、家族を見守る」といったようなことを考えていたのではないかと思う。


このブログに、私がよく「妻が肩のあたりにいて・・・」と書くのは、こんな理由があるからなのだ。


愛の営み(4月24日) 後編

ピンク色の花びらの中心に肉棒を押し当て、ゆっくりと挿入する。

今まではニュルっとスムーズに入ることがほとんどだったのだが、今日も引っ掛かる感じがある。だんだん“慣れ”てきて以前ほど“濡れ”なくなってきているのか…。



ペニスが根元まで納まると、いつものように彼女が腰を動かし始める。


「すぐに自分から動いちゃうんだから、本当に理緒さん変わったよね」


そう言って、彼女が腰を動かすなか、グーッグーッとペニスで子宮を押す。

もっと強く押せるよう、脚を伸ばして抱え上げ、体を屈曲させて押す。

押されるたび声を上げる彼女。


何度も何度も子宮を押しながら、指でクリトリスを愛撫する。


「ダメっ、ダメっ」と洩らすが、なかなかイカない。

彼女が起き上がり、対面座位の体勢になる。

クリトリスを擦り付ける前後動ではなく、上下に動かすのが彼女の特徴だ。

後ろに手を着き、背中を反らして大きく上下に動くため、抱き寄せてキスすることもできない。(^^ゞ



さんざん騎乗位で彼女が動いた後、繋がったまま再び彼女を仰向けに寝かせる。


またしても彼女が腰を動かし始める。

しばらく彼女の動きに任せてから私も動き始める。


徐々にストロークを大きくするとともにスピードも上げていく。

ペニス先端が子宮に激突するたび「あん、あん」と彼女から声が上がる。

更にスピードを上げ、激しく早く突く。


「そろそろイクね」

彼女に囁く私。


「来て…。中に…」


更に激しく子宮を突き、遂に彼女の膣内に白濁した液体を放出する。



いつものようにペニスが萎んで抜け落ちるまで繋がった状態を保つ。


抜け落ちた後も、添い寝し、抱き合い、キスを交わす。


彼女の髪を、肩を、背中を、お尻を撫でながらピロートークを続ける。


しばらく話を続けているうちに、話題は忘れたが、再び気持ちが高まる二人。


彼女を横向きにし、後ろから再び挿入する。


「ああっ」と大きな声を上げる彼女。


背後から彼女の華奢な体をしっかりと抱きしめ、ペニスをいちばん奥まで送り込む。


すぐにピストン運動を始め、膣の内壁を擦る。

ピストンのストロークを大きくし、スピードも上げ、彼女の子宮を突く。


突かれるたび声を上げる彼女。


激しく腰を打ち付け、子宮を突きまくる私。


「イクっ…」

我慢しきれず、本日二度目の放出を行なう。

ちなみに彼女の膣内へ二回放出するのは初めてのことだった。



ご報告・5月5日の営み

営みの記録をいつアップできるか自信がないので、取り急ぎご報告しておきます。

昨夜、予定どおり彼女と逢ってきました。

タイ料理店で夕食を摂り、その後はホテルへ…。


今回の営みのキーワードは“鏡”

キス→クンニ→フェラの後、騎乗位で挿入しようとする彼女を止め、パウダールーム(洗面所)に行くように言います。

何度も「洗面所?」と聞き返す彼女を連れて行き、洗面台に手を突かせます。

彼女は「明るい」と抗議しますが、そのまま後ろから挿入。

彼女に、顔を上げ、鏡を見るように言います。

小柄で華奢な彼女と長身な私の体格の違いを実感するとともに、後ろから突かれている自分の表情を目にし、恥ずかしがり、気持ちが高ぶる彼女。

彼女の片足を洗面台に載せ、結合部が見えるようにすると、更に興奮状態に…。

その後、横向きになり、お尻にペニスが出入りする様子も見えるようにしました。



初立ちバック、初鏡プレイで高まってしまった彼女は、その後ベッドで連続4回イキ、3時間の営みは終了しました。


今晩、逢います…

昨日・今日と私はイベントの立ち会いなのですが、今日、仕事が終わってから彼女と逢うことになりました。

昨夜、ダイレクトに「明日の晩、抱きたい」とメールしたら、彼女から“恥ずかしい”の絵文字が返信されてきました。

恥ずかしくてさすがにOKとは返信できないので、苦肉の策です。(笑)


というわけで、今晩、一緒に食事して………です。


今日の営みは、いつもとちょっと変化を付けたいと思っていますが…。


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