愛の営み(2月14日) 後編
繋がったままキスを交す。
「暖かい…」
彼女がポツリと洩らす。
「えっ?」
「あなたのが出て暖かいの…」
「精液を出されたのが分かるの?」
「毎回じゃないんだけど、暖かく感じる時があるの」
「それで中に出してほしいの?」
「それもあるけど、出た後すぐに抜かれちゃうと、気持良いのが続かないから…」
「余韻に浸りたいってこと?」
「うん」
「なるほどね。男性も、イッた後のペニスってすごく敏感なの。だから、イッた後も理緒さんに包まれてるのって、すごく気持ちいいの」
「そうなんだ」
「ああっ…」
ペニスが萎み、膣から抜け落ちると、彼女が残念そうな声を上げる。
「シャワー浴びてくる?」
「ううん、こうしていたい…」
私に抱きつく彼女。
キスを何度も交し、私に包まれれるように抱かれた彼女の華奢な体を優しく手で撫でる。
撫でているうちに彼女が愛しくなり、耳、肩、そして胸に唇と舌で愛撫を加えてしまう私。
声を上げながら愛撫を受け入れる彼女。
再び濃密なキス。
そのまま真っ直ぐ私の唇は下がり、膣口へ。
精液を流し込まれたうえ、シャワーを浴びてないのに嫌がるそぶりはない。
トロントロンになった膣口に舌を挿入し、中を掻き回して彼女の羞恥心を刺激する。
クリトリスを吸いながら、中指を膣口に挿入、中を掻き回す。
音を立ててクリトリスを吸い、膣内を激しく撹拌すると、彼女の膣からチョロチョロと液体が流れだし、彼女もグッタリする。
「潮吹いた…」
「もう分かんなくなっちゃってる…」
困ったように彼女が洩らす。
彼女を背後から抱きしめ、時おり肩にキスしながら会話を続ける。
背後から彼女の胸や腰を愛撫するうち、またしても二人とも気持が高まってくる。
後ろからもう一度挿入する。
彼女は擦れやすい体質で、これだけ愛液でずぶ濡れになっても翌日はヒリヒリ、ひどい時は切れたこともあった。
故にこれまでずっと2回戦はNGだったのだが、今日は1回戦の挿入時間が短かったからだろうか、何も言わず2回目のペニスを受け入れた。
彼女の膣内は既に膨張しており、挿入時の抵抗は大きい。
もちろん彼女の反応も凄く、挿入するだけで悶絶、軽く動いただけでも大きなあえぎ声が止まらなくなる。
感じ方が激しすぎ、程なくしてグッタリしてしまった。
その後、横向きで正面から抱きあったまま会話を続けるが、話題はいつしか「結ばれた日」についてになっていた…。
「理緒さん、初めての時は怖いって言ってたのに、こんなに大胆になっちゃった…」
「あの時は罪悪感みたいなものがあったの。………今はないけど…」
「理緒さんと結ばれて嬉しかった…」
「私も…」
「入れた時、理緒さん腰を動かして抵抗してたけど、ちょっと強引に入れちゃった」
ペニスを握っていた彼女の手の力が強くなる。
「理緒さんの中、しっとりして、ツルンとしてて…」
彼女の手がゆっくりと上下動しペニスをしごき始める。
「奥を突くと、理緒さん、イイって言って…」
上下動が早くなる。
「中でイッてイイ?って聞いたら、理緒さん頷いて…」
彼女が顔を上げ、私の目をじっと見る。
「入れたくなっちゃったよね。……入れられなくて可哀想…」
そう言って起き上がると、私の股間に屈み込み、再度ペニスを口にする。
頭を上下させ、懸命にフェラをする彼女。
「理緒さん…、もしかして…、理緒さんのお口の中に出してもイイの?」
ペニスを咥えながら頷く彼女。
『ええ~っ! 彼女がフェラをするということだけでも信じられないのに、彼女の口の中に精子を出すなんて、とても考えられない!!』
「どういう風にしたらいいの? やり方が分からない…」
しばらくフェラを続けた後、ペニスから口を離し、私に尋ねる。
先端を咥え、右手でしごくようにお願いする私。
もの凄~~~く恥ずかしい!!!
ペニス先端を唇と舌で刺激し、時には吸いながら、ペニスを上下にしごく彼女。
我慢できずに私が声を上げ始めると、彼女も興奮しているのだろう、しごくスピードと強さが強くなる。
とうとう彼女が声を上げて吸い始めたため、私の興奮度は一気に頂点に達してしまう。
ついに彼女への口内射精を初体験…。
放出後も彼女は頭を動かしながら、私のペニスに残った精液を吸い出していく…。
放出して非常にデリケートになっているペニスを彼女の口が刺激するとともに彼女が吸っているため、痛みに近いくらいの刺激がペニスに走る。
放出後も口で愛撫してくれている彼女に応えるため、懸命に耐える私。
ようやく彼女がペニスから口を離したため、彼女にティッシュを渡そうと枕元に手を伸ばす……が、
「気持良かった?」 と彼女……。
『ええ~っっっ!!!!!』
「えっ、もしかして……」
恐る恐る尋ねる私。
「うん、飲んじゃった!」
明るく答える彼女。
『えええ~っっっっっ!!!!!』
「苦く…なかった?」
「ぜんぜん苦くはないけど…、渋い感じ?」
彼女を抱き寄せ、ギュ~ッと抱きしめる。
時計を見ると、ホテルに入ってから既に4時間(!)が経過。
当初は『今日は時間も短く、変わったことも無い』と思っていたが、終わってみると、2回目の挿入アリの今までで最長の営み時間。
しかも、彼女に“口内射精”と“ゴックン”を初体験させてしまうという、非常に濃密な営みだった。
《Epilogueに続く》
「暖かい…」
彼女がポツリと洩らす。
「えっ?」
「あなたのが出て暖かいの…」
「精液を出されたのが分かるの?」
「毎回じゃないんだけど、暖かく感じる時があるの」
「それで中に出してほしいの?」
「それもあるけど、出た後すぐに抜かれちゃうと、気持良いのが続かないから…」
「余韻に浸りたいってこと?」
「うん」
「なるほどね。男性も、イッた後のペニスってすごく敏感なの。だから、イッた後も理緒さんに包まれてるのって、すごく気持ちいいの」
「そうなんだ」
「ああっ…」
ペニスが萎み、膣から抜け落ちると、彼女が残念そうな声を上げる。
「シャワー浴びてくる?」
「ううん、こうしていたい…」
私に抱きつく彼女。
キスを何度も交し、私に包まれれるように抱かれた彼女の華奢な体を優しく手で撫でる。
撫でているうちに彼女が愛しくなり、耳、肩、そして胸に唇と舌で愛撫を加えてしまう私。
声を上げながら愛撫を受け入れる彼女。
再び濃密なキス。
そのまま真っ直ぐ私の唇は下がり、膣口へ。
精液を流し込まれたうえ、シャワーを浴びてないのに嫌がるそぶりはない。
トロントロンになった膣口に舌を挿入し、中を掻き回して彼女の羞恥心を刺激する。
クリトリスを吸いながら、中指を膣口に挿入、中を掻き回す。
音を立ててクリトリスを吸い、膣内を激しく撹拌すると、彼女の膣からチョロチョロと液体が流れだし、彼女もグッタリする。
「潮吹いた…」
「もう分かんなくなっちゃってる…」
困ったように彼女が洩らす。
彼女を背後から抱きしめ、時おり肩にキスしながら会話を続ける。
背後から彼女の胸や腰を愛撫するうち、またしても二人とも気持が高まってくる。
後ろからもう一度挿入する。
彼女は擦れやすい体質で、これだけ愛液でずぶ濡れになっても翌日はヒリヒリ、ひどい時は切れたこともあった。
故にこれまでずっと2回戦はNGだったのだが、今日は1回戦の挿入時間が短かったからだろうか、何も言わず2回目のペニスを受け入れた。
彼女の膣内は既に膨張しており、挿入時の抵抗は大きい。
もちろん彼女の反応も凄く、挿入するだけで悶絶、軽く動いただけでも大きなあえぎ声が止まらなくなる。
感じ方が激しすぎ、程なくしてグッタリしてしまった。
その後、横向きで正面から抱きあったまま会話を続けるが、話題はいつしか「結ばれた日」についてになっていた…。
「理緒さん、初めての時は怖いって言ってたのに、こんなに大胆になっちゃった…」
「あの時は罪悪感みたいなものがあったの。………今はないけど…」
「理緒さんと結ばれて嬉しかった…」
「私も…」
「入れた時、理緒さん腰を動かして抵抗してたけど、ちょっと強引に入れちゃった」
ペニスを握っていた彼女の手の力が強くなる。
「理緒さんの中、しっとりして、ツルンとしてて…」
彼女の手がゆっくりと上下動しペニスをしごき始める。
「奥を突くと、理緒さん、イイって言って…」
上下動が早くなる。
「中でイッてイイ?って聞いたら、理緒さん頷いて…」
彼女が顔を上げ、私の目をじっと見る。
「入れたくなっちゃったよね。……入れられなくて可哀想…」
そう言って起き上がると、私の股間に屈み込み、再度ペニスを口にする。
頭を上下させ、懸命にフェラをする彼女。
「理緒さん…、もしかして…、理緒さんのお口の中に出してもイイの?」
ペニスを咥えながら頷く彼女。
『ええ~っ! 彼女がフェラをするということだけでも信じられないのに、彼女の口の中に精子を出すなんて、とても考えられない!!』
「どういう風にしたらいいの? やり方が分からない…」
しばらくフェラを続けた後、ペニスから口を離し、私に尋ねる。
先端を咥え、右手でしごくようにお願いする私。
もの凄~~~く恥ずかしい!!!
ペニス先端を唇と舌で刺激し、時には吸いながら、ペニスを上下にしごく彼女。
我慢できずに私が声を上げ始めると、彼女も興奮しているのだろう、しごくスピードと強さが強くなる。
とうとう彼女が声を上げて吸い始めたため、私の興奮度は一気に頂点に達してしまう。
ついに彼女への口内射精を初体験…。
放出後も彼女は頭を動かしながら、私のペニスに残った精液を吸い出していく…。
放出して非常にデリケートになっているペニスを彼女の口が刺激するとともに彼女が吸っているため、痛みに近いくらいの刺激がペニスに走る。
放出後も口で愛撫してくれている彼女に応えるため、懸命に耐える私。
ようやく彼女がペニスから口を離したため、彼女にティッシュを渡そうと枕元に手を伸ばす……が、
「気持良かった?」 と彼女……。
『ええ~っっっ!!!!!』
「えっ、もしかして……」
恐る恐る尋ねる私。
「うん、飲んじゃった!」
明るく答える彼女。
『えええ~っっっっっ!!!!!』
「苦く…なかった?」
「ぜんぜん苦くはないけど…、渋い感じ?」
彼女を抱き寄せ、ギュ~ッと抱きしめる。
時計を見ると、ホテルに入ってから既に4時間(!)が経過。
当初は『今日は時間も短く、変わったことも無い』と思っていたが、終わってみると、2回目の挿入アリの今までで最長の営み時間。
しかも、彼女に“口内射精”と“ゴックン”を初体験させてしまうという、非常に濃密な営みだった。
《Epilogueに続く》
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○○さんへ
そうなんです。凄い展開でしょー。本当にビックリです。おそらく愛しく思ってもらえたんでしょうね。(^-^;
さて、お尋ねの件ですが、他の男性もそうかは分からないんですが、放出直後はもの凄く敏感になります。ちょっと触れただけでもかなり来ますので、それまでの強さを継続されると、鈍痛になってしまいます。
って、こんな回答でイイんでしょうか?
さて、お尋ねの件ですが、他の男性もそうかは分からないんですが、放出直後はもの凄く敏感になります。ちょっと触れただけでもかなり来ますので、それまでの強さを継続されると、鈍痛になってしまいます。
って、こんな回答でイイんでしょうか?
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○○さんへ
ご主人とくっついて寝られるなんて、イイですね。
ウチも、亡き妻とはそんな感じだったので、逝かれて最もダメージ大きかったのは、夜に帰宅してから話ができないこと、抱き合うことで安心が得られなくなったことでした。
いつか彼女とお泊まりして、抱き合って安心して眠りたいです…。
しかし、私のブログが少しはお役に立っているなんて嬉しいですね。
こちらこそ今後もよろしくお願いします。(^-^)
ウチも、亡き妻とはそんな感じだったので、逝かれて最もダメージ大きかったのは、夜に帰宅してから話ができないこと、抱き合うことで安心が得られなくなったことでした。
いつか彼女とお泊まりして、抱き合って安心して眠りたいです…。
しかし、私のブログが少しはお役に立っているなんて嬉しいですね。
こちらこそ今後もよろしくお願いします。(^-^)