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愛の営み(2月14日) 中編

挿入した直後から前屈した騎乗位で彼女が激しく前後に動く。


あまりに激しく、ほどなくしてバテてしまう彼女。


起き上がり、繋がったまま彼女を抱き抱えて正常位にチェンジする。


いつものように脚を伸ばし、腰から屈曲させた体勢でグーッグーッと何度もペニスで子宮を押す。


「あっ、あっ!」押される度に彼女が声を上げる。


「今日はSEXしないほうが良かった?」

いったん動きを止め、いたずらっぽく尋ねる。


「意地悪…」


「理緒さん、私のペニス好き?」


「……」


彼女が答えないので、ゆっくりとペニスを抜き始める。


「あっ、あっ、イヤっ!
………好き。」

消え入りそうな声で彼女が答える。



ペニスを入れたまま指でクリトリスを愛撫する。


愛撫を強めていくと「イッちゃう、イヤっ、イヤっ!」と彼女が抵抗し始める。


「イッていいよ」とそのまま続けるが、彼女が身をよじり、手を伸ばし、本気で嫌がったため中断する。




彼女を横向きにし、背後から挿入する。


後ろからギュッと抱きしめ、ペニスをグーッと押し付ける。


彼女がくぐもった声を上げる。


何度も押し付けた後、ゆっくりとピストン運動に切り替える。


「あっ、あっ…、」


ペニス先端が奥に達する度、彼女が声を上げる。


徐々にスピードを上げ、奥を突く力も強めていく。


彼女が一回高みに上ったところで小休止。再び正常位に戻る。


前から挿入し、子宮を突く。


「奥っ……」

奥を突かれるのが本当に好きなのだ。


「この間、枕元の照明が明るくて、騎乗位で動いているあなたの表情がよ~く見えた」


「やだ~」


「胸も……。やっぱりちっちゃいな…って」


「意地悪…。気にしてるのに…」


「何度も言ってるけど、私は理緒さんのちっちゃい胸が好き。ハキハキしたクールビューティなところも、本当はしおらしくて可愛いところも、すごく優しいところも、皺がでてきちゃったけど綺麗な顔立ちも…」

「う~ん、意地悪…」


「皺はあっても十分に綺麗だよ」


目尻の皺にキスし、続ける。


「細くて華奢な肩も、キュッってくびれたウエストも、まあるいお尻も、綺麗な脚も…」


「私、脚太いし…」


「太くないよ~、すごく綺麗で頬擦りしたくなる。……ショーツ姿も綺麗でモデルさんみたい……。理緒さんの全部が好き」


そう言ってキスすると、「ありがとう」と言って彼女もキスを返してくる。


「愛してる……」


自分で言っていて興奮してしまい、ピストン運動が一気にトップギアに入ってしまう。


激しく腰を打ち付け、子宮を強く早く突きまくる。


「あっ、あっ」という彼女の声が「ああ~~っ」という連続音に変わる。


「ゴメン、イキそう…」

今日は珍しくこんな短い時間で放出を迎えようとしている私。


「出して…、中に、かけて…」


できる限り最大のスピードで腰を打ち付け、遂にフィニッシュに…。


「理緒っー!」

彼女をしっかりと抱きしめ、ペニスを彼女のいちばん深いところに留めた状態で精液を流し込む。


彼女が背中に回していた手を解き、私の頭を優しく撫でる。




今までで最短のフィニッシュタイムを記録し、今日は特に変わったこともなく、このまま終わるかと思われたが、この日最大の出来事はこの後起きたのであった。



《続く》

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○○さんへ

有無を言わさずベッドに連れて行けるので、お姫様抱っこは良いですよ。(笑)
最大の出来事…、後編を楽しみに待っていてください。(^-^)
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