愛の営み(1月3日) 後編
ゆっくりと彼女の中に押し入る。
奥までは入れず、浅い位置で留め“いったん抜いては入れる”を繰り返す。
「意地悪……。奥に……」
このところ、挿入時はずっと同じやりとりをずっとしているような気がする。(笑)
根元まで埋め、彼女の子宮に圧力をかけた状態でしばらく留まる。
声をあげる彼女。
本当に奥が好きなのだ。
ペニスを上下左右に動かし、子宮を刺激し続ける。
「もっと、もっと……」
「もっと深く奥に欲しいの?」
彼女の足をまっすぐに伸ばし、肩の前で抱えるようにする。
おそらく最も深く入る体勢だと思う。
しばらくペニスの先でグリグリしてから、前後動を始める。
彼女は小柄で膣も浅めなので、深く入る体勢で突かれると痛いのではないかとつい心配になるのだが、今まで一回も「痛い」と言ったことはない。
逆に、激しく奥を突かれているときには、実に気持ち良さそうな声を上げるくらいだ。
しばらく正常位で動いた後、彼女に尋ねてみる。
「正常位とバック、どっちが気持ちイイ?」
「後ろから奥を突かれるのも気持ちイイ……」
正直に答える彼女。
「じゃあ、バックから突いてあげる。四つんばいになって、自分で開いて」
やっぱり、ちょっと意地悪な私。(苦笑)
四つんばいになった後、おずおずと股間に手を伸ばし、人差し指と中指で花びらを広げる彼女。
ゆっくりと後ろから貫いた後、彼女の両手を前方に投げ出させ、お尻を上げた体勢にする。
おそらくこの体勢だとペニスの先端がGスポットに当たるからなのだと思うが、ちょっと違った反応になる。
しばらく突いたら、彼女の体を前に押し出し、平伏させる。
お尻の斜め上からペニスが出入りする体勢で、ともするとバックよりも反応が良い。
強めに前後動を繰り返していると、彼女が「壊れちゃう」と洩らす。
体勢を横臥背位に変え、背後から再度挿入する。
挿入の瞬間、彼女がくぐもった声を出す。
彼女を背後から抱きしめ、体を密着させた状態で前後動を繰り返す。
前後に繋がったまま、彼女を抱き抱えて仰向けの体勢に変わる。
ベッドサイドに備えられた電マを取り、ビニールカバーを外す。
「えっ、何?」
と不安がる彼女。電マを使われるのは初めての経験なのだ。
スイッチを《弱》にし、乳首に当てる。
《弱》でも振動が強すぎ、反応はよろしくない。
上半身を起こし、今度は股間に当てる。
こちらは気持ち良いようで、体を震わせている。
しばらく当てていると、彼女の体がガクガクし始める。
「ダメ、イッちゃう。ダメ」
「イッていいよ」
「イヤ。ダメ。止めて」
電マでイクのが本当に嫌そうだったので、スイッチを切る。
またもやグッタリする彼女。
しばらく添い寝していると彼女が起き上がり、私の上に乗った。
「今度は私が……」
自発的に騎乗位になるなんて驚きだ。
ぎこちない手つきでペニスを自分の中に納めようとする。
少し手間取っていたので、私が自分の手でペニスを支えようとしたのだが、彼女はそれを遮るようにして自分で入れた。
『あれっ、積極的!』
彼女が私の上で華奢な体を前後に揺らす。
いつもは彼女の希望でほぼ真っ暗な状態なのだが、この日は彼女がAVを見たいとほのめかしたこともあり、ずっとテレビが付けっぱなしで、部屋がけっこう明るい。
だから、私の上で動いている彼女の表情がよく見てとれる。
下になって突かれている時とはまったく異なり、切なそうな表情を浮かべている。
その何とも言えない表情にソソられるとともに、嬉しくなってしまう私。
今日は今までにないほど長い時間を騎乗位で動いている。
挿入から1時間半くらいは経過したろう。
そろそろ私の持続力も怪しくなってきたので、ラストスパートに入る。
起き上がって彼女を抱きしめてから、繋がったまま再度正常位に。
フィニッシュに向け、徐々に動くスピードを上げていく。
「この間、一人エッチしないで溜めておいてって貴方が言ったから、しないでいたよ」
彼女の耳元で囁く。
「全部……、出して…」
本来なら、うつむいて何も言わないところだろうが、ここまで来ると彼女も変わる。
さらにスピードを上げていく。
「そろそろイッていい?」
「来て…」
ピストン運動を続けていると、彼女があえぎながら洩らす。
「来て!」
「ダメ。まだ!」
「来て!」
何度も繰り返す彼女。
その度に「まだダメ」と答える私。
ギリギリまで我慢した後、一気に彼女の中に放出する。
動きが止まった私を、母親が子供にするように、彼女が両腕で優しく抱く。
母性本能からだろうか、とにかく嬉しい。
放出後も、いつものように繋がったままでいる。
「あぁ……」
いつものように、萎んだペニスが抜け落ちる際、彼女が残念そうな表情を見せる。
「一人エッチしなかったって言ったよね……」
「しなかった…」
どことなく思わせぶりに彼女が尋ねてくる。
しばしの沈黙の後、彼女がいたずらっぽく洩らす。
「一人エッチしちゃった!」
「えーっっ!」
思わず大声を上げてしまう私。
以前、彼女は、一人エッチはしないと言っていたし、実際、するイメージの女性でもないので、この発言にはビックリ。
そもそも大の恥ずかしがりのクセに、自分から告げたことに驚きだ。
「えーっ。じゃあ、私とシテる時を思い返してしたの? 入れられる時とか、中で出される瞬間とか…?」
「うん…、まぁ…」
恥ずかしがる彼女。
恥ずかしがるなら言わなきゃイイのに。(笑)
でも、彼女がそうした、そしてそれを告白してくれたことを嬉しく思う姫始めだった。
奥までは入れず、浅い位置で留め“いったん抜いては入れる”を繰り返す。
「意地悪……。奥に……」
このところ、挿入時はずっと同じやりとりをずっとしているような気がする。(笑)
根元まで埋め、彼女の子宮に圧力をかけた状態でしばらく留まる。
声をあげる彼女。
本当に奥が好きなのだ。
ペニスを上下左右に動かし、子宮を刺激し続ける。
「もっと、もっと……」
「もっと深く奥に欲しいの?」
彼女の足をまっすぐに伸ばし、肩の前で抱えるようにする。
おそらく最も深く入る体勢だと思う。
しばらくペニスの先でグリグリしてから、前後動を始める。
彼女は小柄で膣も浅めなので、深く入る体勢で突かれると痛いのではないかとつい心配になるのだが、今まで一回も「痛い」と言ったことはない。
逆に、激しく奥を突かれているときには、実に気持ち良さそうな声を上げるくらいだ。
しばらく正常位で動いた後、彼女に尋ねてみる。
「正常位とバック、どっちが気持ちイイ?」
「後ろから奥を突かれるのも気持ちイイ……」
正直に答える彼女。
「じゃあ、バックから突いてあげる。四つんばいになって、自分で開いて」
やっぱり、ちょっと意地悪な私。(苦笑)
四つんばいになった後、おずおずと股間に手を伸ばし、人差し指と中指で花びらを広げる彼女。
ゆっくりと後ろから貫いた後、彼女の両手を前方に投げ出させ、お尻を上げた体勢にする。
おそらくこの体勢だとペニスの先端がGスポットに当たるからなのだと思うが、ちょっと違った反応になる。
しばらく突いたら、彼女の体を前に押し出し、平伏させる。
お尻の斜め上からペニスが出入りする体勢で、ともするとバックよりも反応が良い。
強めに前後動を繰り返していると、彼女が「壊れちゃう」と洩らす。
体勢を横臥背位に変え、背後から再度挿入する。
挿入の瞬間、彼女がくぐもった声を出す。
彼女を背後から抱きしめ、体を密着させた状態で前後動を繰り返す。
前後に繋がったまま、彼女を抱き抱えて仰向けの体勢に変わる。
ベッドサイドに備えられた電マを取り、ビニールカバーを外す。
「えっ、何?」
と不安がる彼女。電マを使われるのは初めての経験なのだ。
スイッチを《弱》にし、乳首に当てる。
《弱》でも振動が強すぎ、反応はよろしくない。
上半身を起こし、今度は股間に当てる。
こちらは気持ち良いようで、体を震わせている。
しばらく当てていると、彼女の体がガクガクし始める。
「ダメ、イッちゃう。ダメ」
「イッていいよ」
「イヤ。ダメ。止めて」
電マでイクのが本当に嫌そうだったので、スイッチを切る。
またもやグッタリする彼女。
しばらく添い寝していると彼女が起き上がり、私の上に乗った。
「今度は私が……」
自発的に騎乗位になるなんて驚きだ。
ぎこちない手つきでペニスを自分の中に納めようとする。
少し手間取っていたので、私が自分の手でペニスを支えようとしたのだが、彼女はそれを遮るようにして自分で入れた。
『あれっ、積極的!』
彼女が私の上で華奢な体を前後に揺らす。
いつもは彼女の希望でほぼ真っ暗な状態なのだが、この日は彼女がAVを見たいとほのめかしたこともあり、ずっとテレビが付けっぱなしで、部屋がけっこう明るい。
だから、私の上で動いている彼女の表情がよく見てとれる。
下になって突かれている時とはまったく異なり、切なそうな表情を浮かべている。
その何とも言えない表情にソソられるとともに、嬉しくなってしまう私。
今日は今までにないほど長い時間を騎乗位で動いている。
挿入から1時間半くらいは経過したろう。
そろそろ私の持続力も怪しくなってきたので、ラストスパートに入る。
起き上がって彼女を抱きしめてから、繋がったまま再度正常位に。
フィニッシュに向け、徐々に動くスピードを上げていく。
「この間、一人エッチしないで溜めておいてって貴方が言ったから、しないでいたよ」
彼女の耳元で囁く。
「全部……、出して…」
本来なら、うつむいて何も言わないところだろうが、ここまで来ると彼女も変わる。
さらにスピードを上げていく。
「そろそろイッていい?」
「来て…」
ピストン運動を続けていると、彼女があえぎながら洩らす。
「来て!」
「ダメ。まだ!」
「来て!」
何度も繰り返す彼女。
その度に「まだダメ」と答える私。
ギリギリまで我慢した後、一気に彼女の中に放出する。
動きが止まった私を、母親が子供にするように、彼女が両腕で優しく抱く。
母性本能からだろうか、とにかく嬉しい。
放出後も、いつものように繋がったままでいる。
「あぁ……」
いつものように、萎んだペニスが抜け落ちる際、彼女が残念そうな表情を見せる。
「一人エッチしなかったって言ったよね……」
「しなかった…」
どことなく思わせぶりに彼女が尋ねてくる。
しばしの沈黙の後、彼女がいたずらっぽく洩らす。
「一人エッチしちゃった!」
「えーっっ!」
思わず大声を上げてしまう私。
以前、彼女は、一人エッチはしないと言っていたし、実際、するイメージの女性でもないので、この発言にはビックリ。
そもそも大の恥ずかしがりのクセに、自分から告げたことに驚きだ。
「えーっ。じゃあ、私とシテる時を思い返してしたの? 入れられる時とか、中で出される瞬間とか…?」
「うん…、まぁ…」
恥ずかしがる彼女。
恥ずかしがるなら言わなきゃイイのに。(笑)
でも、彼女がそうした、そしてそれを告白してくれたことを嬉しく思う姫始めだった。
コメントの投稿
奥が!
奥が好き&一人H!
最高に興奮するキーワードです!
私がもし一人Hをしていたなんて告白されたら興奮し過ぎて死んでしまうかも。
最高に興奮するキーワードです!
私がもし一人Hをしていたなんて告白されたら興奮し過ぎて死んでしまうかも。
yowさんへ
彼女が自分から「一人エッチしちゃった」と言うなんて本当に驚きでした。
でも、彼女にそこまでさせたことは嬉しいですね。(^-^)
でも、彼女にそこまでさせたことは嬉しいですね。(^-^)
変りました。。。。
すごいですね。。。
最初の頃と比べると、彼女様のすごい変化。。。
Brenneckesさんの、信頼関係を築いて自分の方向へと、もっていきかたが上手なのでしょうね。。。そしてエッチも????
文章を読んでいると、忙しなさがなくて、ゆったりとしたエッチに感じます。それがきっとリラックスできて、自己表現できるんだろうなぁ。。。。
まだまだ楽しみです。。。
最初の頃と比べると、彼女様のすごい変化。。。
Brenneckesさんの、信頼関係を築いて自分の方向へと、もっていきかたが上手なのでしょうね。。。そしてエッチも????
文章を読んでいると、忙しなさがなくて、ゆったりとしたエッチに感じます。それがきっとリラックスできて、自己表現できるんだろうなぁ。。。。
まだまだ楽しみです。。。
リサさんへ
確かに最初の頃と比べると、かなり変化してます、彼女。
でも、無理に引っ張ってるつもりはなくて、彼女の反応を見ながら、許容範囲内で舵取りしている感じです。
エッチに時間をかけてることは事実です。
彼女のためにも、『するだけ』とか『せせこましい』のは絶対に嫌なんですよね。
時間をかけることで、私に精神的なゆとりが生まれ、それが彼女にも伝わるんだと思います。
ちなみに彼女、ホテルに入ってからは、一度も時計を見ないしアラームもセットしないんですよ。
門限があるのに……。不思議でしょ?
でも、無理に引っ張ってるつもりはなくて、彼女の反応を見ながら、許容範囲内で舵取りしている感じです。
エッチに時間をかけてることは事実です。
彼女のためにも、『するだけ』とか『せせこましい』のは絶対に嫌なんですよね。
時間をかけることで、私に精神的なゆとりが生まれ、それが彼女にも伝わるんだと思います。
ちなみに彼女、ホテルに入ってからは、一度も時計を見ないしアラームもセットしないんですよ。
門限があるのに……。不思議でしょ?