愛の営み(12月23日) 中編
膣口がペニスの先端を捉えると、ズ~ンと彼女が腰を落とし、一気に根元まで呑み込まれる。
私は優しく挿入するが、彼女はいつも一気に奥まで入れたがる傾向がある。
ペニスが納まると、あえぎ声とともに前後左右に動き始める。
“自分から動く”というよりも“腰のうずきを抑えられない”という感じだ。
こうなると、いつもそうなのだが、彼女の動きが収まるまで私は手が出せない。
恥ずかしさと興奮でスイッチが入ってしまうのだろう。
溢れ出た愛液が私の股間にどんどん落ちてくる。
起き上がって彼女を抱きしめる。
対面座位に移ろうとするが、もはやグッタリしており、とても背筋を伸ばしていられない。
そのまま彼女を寝かせて正常位の体勢になり、ペニスをさらに奥深く埋める。
ペニスの先端で彼女の子宮に圧力をかける。
「奥……、イイ……」
「もっと深く欲しい?」
頷く彼女。
彼女の両脚を揃え、高く抱え上げて何度も奥を突く。
脚を下ろし、正常位のまま、動いたり止まったり、キスをしたりを繰り返す。
彼女を横向きにし、横臥背位の体勢で、しばらく後ろから突く。
後ろから攻められる恥ずかしさからだと思うが、これはこれで彼女も感じてくれる。
彼女の興奮が高まったところで繋がったまま裏返しにし、バックで攻める。
四つんばいではなく、彼女が平伏したまま、お尻を斜め上から突くカタチだ。
当たりどころが良いのだろう「ダメ」と言いつつ気持ちよがる彼女。
フィニッシュに向け、彼女を仰向けに戻し、もう一度正常位に。
彼女の興奮度は相当上がっており、顔を起こし、挿入の様子を見ている!
(え~っ、どうしちゃったの???)
「見てる?」
「うん」
「何が見えるのか言ってごらん」
「私の中に……、Brenneckesさんのが………」
その後、正常位で動き続けていたとき、彼女がポツリと洩らす。
「一人エッチしたの?」
ソファで話をしていた際、逢いたい気持が抑えらなくなった夜、一人エッチしたことを打ち明けたのだが、改めて彼女が問いかけてきたのだ。
「うん。理緒さんの中に出すシーンとか、口でしてもらったのを思い出して……、した」
「ダメ」
「えっ、どうして?」
「一人で出しちゃダメ。………私の……中で…」
(途中からあえぎ始める彼女)
「一人エッチしないで、全部理緒さんの中に出してほしいの?」
「全部………出して………中に………私の………、Brenneckesさんの……」
自分で言い出しておきながら、途中から言葉にならないほど、思いっきり感じている彼女。
「前にも聞いたけど、どうして中に出してほしいの? 私を全部独占したいの?」
「Brenneckesさんの………欲しい………全部………私の………中に……」
「私のペニスを自分の中に納めてるのが好き?」
「ずっと………ずっと………中………」
あえぎ声のあいだを縫って答えるので、彼女の言葉はうわごとのように切れ切れだ。
彼女の興奮度も高まっているが、私の高揚も相当なもの。
腰の動きが深く激しくなる。
「イク………ダメ………イイ………ダメ………」
「イッていいよ」
「ダメ」
彼女は罪悪感のようなものを感じているらしく、イキそうな時でも自分からブレーキをかける傾向がある。
「イッていいんだよ。理緒さんと一緒にイキたい。イッて、イッて」
「イヤ………ダメ………イク………」
自分で何を言ったか覚えていないが、彼女の耳元でずっと囁き続ける。
すると、彼女の膣内が膨張し、ペニスに対する抵抗が急激に増す。彼女がイク前兆だ。
「理緒さんのがギュ~ッって締まってる。もう少しでイクよ。理緒さん、イッて」
とうとう彼女の膣が万力のように私のペニスをガッチリと捕らえる。
彼女は両脚をピンと伸ばし、体を痙攣させたまま動かなくなる。
『あっ、イッた』
彼女の顔を見ると、穏やかな表情を浮かべている。
しばらくそのままの状態で静かに彼女を抱きかかえる。
「イッた……ね?」
コクンと頷く彼女。
「どうだった?」
「不思議な感じ………。気持ちいい……」
「すごくイイ表情をしてるよ」
二人とも汗まみれなのに、なぜか爽やかな風が吹き抜けたような雰囲気。
笑顔でキスを交わす。
普段ならこれでエンディングとなるのだろうが、今日はこれでは終わらないのであった………。
(私もまだイッてないし………)
《後編に続く》
私は優しく挿入するが、彼女はいつも一気に奥まで入れたがる傾向がある。
ペニスが納まると、あえぎ声とともに前後左右に動き始める。
“自分から動く”というよりも“腰のうずきを抑えられない”という感じだ。
こうなると、いつもそうなのだが、彼女の動きが収まるまで私は手が出せない。
恥ずかしさと興奮でスイッチが入ってしまうのだろう。
溢れ出た愛液が私の股間にどんどん落ちてくる。
起き上がって彼女を抱きしめる。
対面座位に移ろうとするが、もはやグッタリしており、とても背筋を伸ばしていられない。
そのまま彼女を寝かせて正常位の体勢になり、ペニスをさらに奥深く埋める。
ペニスの先端で彼女の子宮に圧力をかける。
「奥……、イイ……」
「もっと深く欲しい?」
頷く彼女。
彼女の両脚を揃え、高く抱え上げて何度も奥を突く。
脚を下ろし、正常位のまま、動いたり止まったり、キスをしたりを繰り返す。
彼女を横向きにし、横臥背位の体勢で、しばらく後ろから突く。
後ろから攻められる恥ずかしさからだと思うが、これはこれで彼女も感じてくれる。
彼女の興奮が高まったところで繋がったまま裏返しにし、バックで攻める。
四つんばいではなく、彼女が平伏したまま、お尻を斜め上から突くカタチだ。
当たりどころが良いのだろう「ダメ」と言いつつ気持ちよがる彼女。
フィニッシュに向け、彼女を仰向けに戻し、もう一度正常位に。
彼女の興奮度は相当上がっており、顔を起こし、挿入の様子を見ている!
(え~っ、どうしちゃったの???)
「見てる?」
「うん」
「何が見えるのか言ってごらん」
「私の中に……、Brenneckesさんのが………」
その後、正常位で動き続けていたとき、彼女がポツリと洩らす。
「一人エッチしたの?」
ソファで話をしていた際、逢いたい気持が抑えらなくなった夜、一人エッチしたことを打ち明けたのだが、改めて彼女が問いかけてきたのだ。
「うん。理緒さんの中に出すシーンとか、口でしてもらったのを思い出して……、した」
「ダメ」
「えっ、どうして?」
「一人で出しちゃダメ。………私の……中で…」
(途中からあえぎ始める彼女)
「一人エッチしないで、全部理緒さんの中に出してほしいの?」
「全部………出して………中に………私の………、Brenneckesさんの……」
自分で言い出しておきながら、途中から言葉にならないほど、思いっきり感じている彼女。
「前にも聞いたけど、どうして中に出してほしいの? 私を全部独占したいの?」
「Brenneckesさんの………欲しい………全部………私の………中に……」
「私のペニスを自分の中に納めてるのが好き?」
「ずっと………ずっと………中………」
あえぎ声のあいだを縫って答えるので、彼女の言葉はうわごとのように切れ切れだ。
彼女の興奮度も高まっているが、私の高揚も相当なもの。
腰の動きが深く激しくなる。
「イク………ダメ………イイ………ダメ………」
「イッていいよ」
「ダメ」
彼女は罪悪感のようなものを感じているらしく、イキそうな時でも自分からブレーキをかける傾向がある。
「イッていいんだよ。理緒さんと一緒にイキたい。イッて、イッて」
「イヤ………ダメ………イク………」
自分で何を言ったか覚えていないが、彼女の耳元でずっと囁き続ける。
すると、彼女の膣内が膨張し、ペニスに対する抵抗が急激に増す。彼女がイク前兆だ。
「理緒さんのがギュ~ッって締まってる。もう少しでイクよ。理緒さん、イッて」
とうとう彼女の膣が万力のように私のペニスをガッチリと捕らえる。
彼女は両脚をピンと伸ばし、体を痙攣させたまま動かなくなる。
『あっ、イッた』
彼女の顔を見ると、穏やかな表情を浮かべている。
しばらくそのままの状態で静かに彼女を抱きかかえる。
「イッた……ね?」
コクンと頷く彼女。
「どうだった?」
「不思議な感じ………。気持ちいい……」
「すごくイイ表情をしてるよ」
二人とも汗まみれなのに、なぜか爽やかな風が吹き抜けたような雰囲気。
笑顔でキスを交わす。
普段ならこれでエンディングとなるのだろうが、今日はこれでは終わらないのであった………。
(私もまだイッてないし………)
《後編に続く》
コメントの投稿
エッチです
なんだか、今回はエッチな雰囲気がすごく漂います。
いやらしくて、素敵です。
やはり、女性って、お付き合いする男性によって、感じ方も表現の仕方も変っていくのですね。すごい。。。
早く続きを書いてくださいよ~~~
いやらしくて、素敵です。
やはり、女性って、お付き合いする男性によって、感じ方も表現の仕方も変っていくのですね。すごい。。。
早く続きを書いてくださいよ~~~
リサさんへ
早速の訪問&コメントありがとうございます。
毎回感じるのですが、リサさんの指摘は的確ですよね。
彼女も、私とのSEXでどんどん目覚めていく、感じやすくなっていく というようなことを言っています。
今回も、彼女、生まれて初めて『ちゃんとイッた』んですよ。
とても可愛かったです。(^-^)
追伸:
リクエストにお応えして、先ほど後編をアップしました。
毎回感じるのですが、リサさんの指摘は的確ですよね。
彼女も、私とのSEXでどんどん目覚めていく、感じやすくなっていく というようなことを言っています。
今回も、彼女、生まれて初めて『ちゃんとイッた』んですよ。
とても可愛かったです。(^-^)
追伸:
リクエストにお応えして、先ほど後編をアップしました。