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『結ばれた日』 その1

二人きりでデートするようになってから1年経ったが、互いの気持がよく分からないため、二人の関係は微妙なまま。

このままの状態でデートを続けても、おそらく平行線だろうと思った私は、一大決心をする。


今回のデート先は、某有名観光地でいちばん大きなリゾートホテル。
最上階フレンチレストランでのコースランチと温泉入浴、客室休憩がセットになったプランに申し込んだ。


地元野菜を中心に据えたランチを堪能した後、温泉へ。広い露天風呂でゆっくり寛ぐ。

偶然、彼女も同時に温泉から上がったため、一緒に部屋に戻る。


部屋は和洋室。彼女はベッドで横になり、ホテルのパンフレットを見ている。

意を決して彼女の背後に添い寝。めちゃめちゃ緊張するが、彼女の体に手を回す。

特に反応は無し。そのまま普通に会話を続ける。(後日尋ねたら、この時、心臓がバクバクしていたそうだ)

顔を近付けると目を閉じる彼女。

唇に軽くキス。
嫌がっている気配はないが、ガチガチに緊張している。

首筋、耳、肩にもキスをしていくが、顔を手で隠しながら「明るい。恥ずかしい」と彼女。

彼女はこれまで明るいところでエッチしたことが無く、かなり恥ずかしかったようだ。

真っ昼間なので、カーテンを引き、和室との間の襖を閉める。(それでも暗いというほどにはならないのだが…)

ブラウスを脱がし、ブラも外す。

懸命に胸を隠している腕をどけ、乳房を下の方から優しくキスしていく。小さな膨らみを唇でくわえ、乳輪にも軽くキスし、乳首に近付いていく。

微かに舌の先が乳首に触れた瞬間、ビクンとする彼女。
舌の先と裏側で念入りに愛撫をした後、乳首を唇で軽くくわえ、舌先でタッチ。さらに深くくわえこんだら口の中で舌を使って彼女の乳首を転がす。

お腹にもキスしたら、ジーンズを下ろし、ショーツの上から優しく愛撫した後、ショーツも脱がす。

再びお腹にキス、腰骨を甘噛みし、足の付け根を舌で念入りに愛撫。

恥丘に頬擦りし、優しく手で撫でた後、恥毛を唇でくわえて軽く引っ張る。

まだ「明るい」と彼女が恥ずかしがったため、部屋を暗くしようとベッドを離れる。

帰りがけ、財布からコンドームを取り出し、枕元に置いた時、彼女から

「私ゴムはダメなの」

との言葉が!


当惑する私。


「体質的に合わなくて、薬にしたんだけど…。以来、ずっと飲んでるの」と彼女。


『これは間接的にノーと言っているのだろうか?』
ベッドサイドに腰を下ろし、ショックを隠せない私…。


その2に続く

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