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お泊まりデート(8月5日)中編

夕食の後片付けが終わり、布団が敷かれる。

仲居さんが10センチほど離して敷いていった布団を、彼女がぴったりくっ付ける。

その様子が実にいとおしい。(^-^)


21時。男性と女性の風呂が入れ替わる時間になり、二人して再度お風呂へ。


ゆっくり温泉を楽しんだ後、布団の上でゴロゴロ。


「2日続けてなんて大変でしょ。明日もあるから寝よう」

私の身を案じ、釘を差そうとする彼女。


「ダメ。いっぱい抱くって言ったでしょ」

即時却下する私。



彼女を抱き寄せ、キスし、きつく抱きしめると、彼女の口からあえぎ声が洩れる。


キスを続けていると、次第に彼女の興奮が高まり、脚を開いて絡ませてくる。


浴衣の前を開き、首筋、肩、胸の膨らみとキスしながら、股間に手を差し入れ、薄布越しに彼女の花芯を愛撫する。


「浴衣、脱ぐ…」

起き上がり、私に背を向け、自ら裸になる彼女。


背後から抱きしめてキスし、そのままうつ伏せの状態に。首筋、肩、背中、腰とキスしていく。

まぁるいお尻は念入りに、徐々にアヌスに近づくように…。

背中にキスされた時点で既に体をビクつかせ、アヌスに唇が近づくとあえぎ声が洩れる。


「理緒さんの匂いがプンプンする…」

お尻の割れ目から愛液が溢れ、腿の内側まで回っている。


最後に軽くアヌスにキスすると、彼女を仰向けに戻してクンニ。


膣口に舌を差し入れ、クリトリスを何度も軽く舌先で愛撫した後、細めた口先を付けてクリトリスを吸い出す。


口内に収めた状態で、舌先で突き、音を立てて吸う。


「ちょっと待ってね…」


クンニを中断し、バッグをまさぐる私。


何が起きたのか気になり、身を起こす彼女。


「えっ、何?」

私の手に握られているローターを目にし、身を固くする。


「往きの車で使えなかったから…」


「本当に買ったの?」


ローターを彼女の乳首に当て、スイッチを入れる。

いちばん弱い振動で乳首を刺激し続けると、彼女の口からあえぎ声が漏れるようになる。



今度はクリトリスに…。包皮の上から優しく当て続けていると、体がガクガクし始める。


「イヤッ、イッちゃう!」

手を伸ばし、ローターを退けようとするが、その手を私に掴まれてしまう。


「ダメっ、ダメっ!」


抗議の声も空しく、遂に脚を伸ばし、硬直する彼女。


そのままローターを当て続ける私。


「続けてイクのはダメっ!」

当然、聞き入れられず、そのまま二度目の絶頂を迎える。


さらにローターを当て続ける。


「お願い、やめて」


本気モードで嫌がったため、ようやくスイッチを切る。

ローターは彼女の愛液でベトベトになっている。


「初めてなのに、よく我慢したね」

彼女に添い寝し、髪を撫でる。


「オモチャはイヤ…。Brenneckesさんのがイイ…」

ポツリと彼女が洩らす。


「あれ? エッチしたくなかったんじゃないの?」


「私はしなくても平気だけど…」


「じゃ、入れなくてもイイんだね?」


「意地悪」

二晩連続で同じ会話をする呆れた二人。(笑)



《続く》


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ケンメリさんへ

指摘ありがとうございました。勢い余って書いちゃいました。
本当に感謝です!
という訳で、すみません。ケンメリさんのコメントも削除させていただきました。申し訳ありません。
胸の中にしまっておいてくださいね。(^^ゞ

ですよねぇ…

カミングアウトのまま行っちゃうのかと心配していましたよ
“理緒さん”は確かに…
東尾理緒(あちらも幸せ絶頂…)を彷彿させる口元でいらっしゃいますね♪
あの口元で“フェラ”してもらっているのですね
只今出張中なので、今日のエントリーは夜ゆっくり堪能させていただきます♪(笑)顔(^^ゞ
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